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「売上は上がっているけれど、

この先、会社は本当にこのままで大丈夫だろうか?」

そんなことをお考えの社長様へ

中小企業の社長は最も責任の重い仕事です。

なぜなら、あなたがピンチになった時、

国も銀行も、もしかしたら社員さへもあなたを助けてくれないからです。

 

だから、中小企業の社長は、危機に備えておかなければならないのです。

 

中小企業の社長がやっておきたい備えとは?

 

中小企業が6ヶ月でヒット製品を生み出す全手順をお教えします。

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10年後にあなたの会社は存続しているでしょうか?

 

経済産業省のデータによると、創業後1年以内に倒産や廃業をする企業(個人事業を含む)は、27.2%ですから、約3社に1社が倒産していることになります。一方で、10年経過した企業の倒産割合は、8.2%に下がります。

ですから、あなたが創業してから10年以上も会社を守っているなら、かなりの努力をして、会社を安定させているということです。

 

しかし、問題はここからです。

 

東京商工リサーチの調査によると、倒産した国内企業の「平均寿命」は23.9年となっています(2018年調査)

 

長く会社が存続しているということは安定しているということでもありますが、創業20年を超える会社が倒産していることが多いということは、油断ができないということです。

 

この理由は3つのことが考えられます。

 

1:製品やサービスが市場のニーズに合わなくなった。

 

2:価格競争に巻き込まれて利益を失った

 

3:後継社長の力量不足

 

 

 

企業が倒産する理由は?

 

中小企業庁の調査によると、企業が倒産する理由は次のようになっています。

 

1:販売不振

2:既往のしわ寄せ

3:資金ショート

4:放漫経営

5:連鎖倒産

6:設備投資の失敗

7:信用力の低下

8:売掛金の未回収

9:不良在庫

 

創業から数年で倒産してしまう企業は、平たく言えば、利益が出る売上を作ることができなかったということです。

 

しかし、利益が出ている企業でも、競合の出現、価格競争、市場ニーズの変化により、徐々に衰退することがあります。これが既往のしわ寄せと言われるもので、ゆでがえる状態を続けることで倒産に至ることがあります。

 

業績が低迷すれば、たとえ資金に余裕があっても、すぐに手を打たなければならないのです。

 

また、今回のコロナウイルスによる影響で仕事がキャンセルになるなど、想定が難しい場面もあります。実際、バブル崩壊、リーマンショックなどで多くの企業が倒産しました。

 

 

 

誰もあなたを助けてはくれない

 

もし、あなたの会社の売上が急激に下がり、資金繰りに困ったとします。

 

社員は会社を救うために、営業活動を行うでしょうか?

給料の遅配を受け入れてくれるでしょうか?

ボーナスのカットにも文句を言わないでしょうか?

 

銀行は追加の融資をしてくれるでしょうか?

 

国の政策は、あなたを助けてくれるでしょうか?

 

 

 

企業の平均寿命23.9歳をどう感じるのか?

 

企業の平均寿命が23.9歳。この数字をあなたはどう捉えますか?

これだけの間、経営を続けてきたということは、製品やサービスの信頼を得て、お得意先に恵まれてきたということです。

 

それでも、倒産してしまうのは、企業が新しいライフサイクルに乗り換えられなかったということです。

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どんなにすぐれた製品でも、いずれは一般化して、付加価値をなくします。

 

一般化すれば、価格競争になり、利益を減らします。ここにコストの低い海外企業が参入してきたら、利益自体が出なくなります。

 

今なんとかなっていても、この先も同じように進んでいくとは限りません。

 

 

 

今のうちに社長がやっておくことは?

 

コンサルタントという仕事柄、失敗する社長と失敗しない社長には、それぞれ共通点があると思います。

 

失敗する社長は、目の前のことに一生懸命すぎるという共通点があります。自分がトップ営業マンで、製造のことにも詳しく、気持ちで社員を引っ張ります。

 

一方で失敗しない社長は、常に一歩先のことを考えています。

 

失敗しない社長は、

 

目的地×手段×マネジメント

 

の方程式を守っています。

 

目的地とは会社のビジョンであり、

手段とは、ヒット製品開発とマーケティングであり、

マネジメントとは、社員を思うように動かす仕組みのことを言います。

 

中でも手段が大切です。

 

どんなにいい製品やサービスでも永遠に売れるものはありません。ですから、常に先を見てヒット製品を生み出す仕組みを動かしています。

 

ヒット製品と言っても、iPhoneやヒートテックを生み出すような話ではありません。

 

お客様のニーズに合わせて、製品やサービスを改良していく仕組みのことを言います。

 

 

 

会社を存続させる秘訣は、ヒット製品を生み出す仕組みがあること

 

会社を存続させる方法は、時代の変化に合わせていくということです。

 

これは、イノベーションとも言います。ただし、iPhoneを発明するような話ではなく、お客さんのニーズに合わせるということです。

 

その方法は、6つのステップで、論理的に実践することができます。

 

 

ヒット製品を生み出す6つのステップ

 

 

ステップ1:ひとりの理想のお客(企業)を想定する

ステップ2:その人(企業)の問題を列挙する

ステップ3:解決策を列挙する

ステップ4:自社でできる解決策とスキルアップすることに分ける

ステップ5:お客の変化(ビフォーとアフター)と数値化

ステップ6:価値が伝わる明確な言葉を作る

 

 

この中小企業がヒット製品を生み出す手順を3時間で学ぶワークショップを開催します。

 

 

 

どんなワークショップなのか?

 

6つのステップを解説しながら、自社の製品やサービスをヒット製品にするワークを行います。

 

 

どんなメリットがあるか?

 

当然のことですが、システマチックにヒット製品の企画を考える社風に変わります。

 

 

受講後どうなるのか?

 

アイデアをシステマチックに考える仕組みが社内に定着します。

 

 

参加費用はたったの1万円(税別)

​さらにメルマガ読者・レポートダウンロードしていただいた方は、

8,000円(税別)とさせていただきます。

​zoomによるオンラインワークショップ

開催日時

2020年5月26日(火)満席(お申し込み終了)

2020年6月29日(月)

​2020年7月17日(金)

​時間 14:00-17:00(質疑の関係で長引く可能性があります)

開催場所 パソコン、スマホがあればどこからでも参加できます。

​お申し込みの方に、zoomURLをお送りします。

参加人数 最大5名(1名参加でも開催します+

​※実際にアイデアを考えながら進めますので、少人数での開催となります。

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